「居宅介護支援事業所におけるICT活用に関する実態調査」(協力のお願い)
投稿日: 2025-12-03
日本介護支援専門員協会より調査の実施についての協力依頼がきております。
標記調査を令和7年12月中に実施いたします。調査対象となった皆様へは、日本介護支援専門員協会から直接、「クリーム色の葉書」でご案内いたします。
本調査は、一般社団法人社会調査協会協力のもと、居宅介護支援事業所におけるICTツールの「導入状況」「活用目的」「導入による効果」「導入時の課題」、そして「今後の導入意向と支援ニーズ」を総合的に把握し、今後の制度改善や支援策検討につなげる基礎的な資料作成のための重要な調査と位置づけ、回答率90%以上を目指しています。
1.調査名 居宅介護支援事業所におけるICT活用に関する実態調査
2.調査対象者 居宅介護支援事業所に勤務する会員2,000名(無作為抽出)
3.調査の目的/背景
近年、介護現場におけるICT(情報通信技術)の活用が推進される中で、居宅介護支援事業所においても業務効率化や情報共有、利用者支援の質向上を目的としたICTの導入・活用が促進されています。しかし、導入状況や活用の実態には地域差や事業所規模、職員のICTリテラシーなどによるばらつきが見られ、支援制度の活用状況も不透明な状況にあります。
本調査は、居宅介護支援事業所におけるICTツールの「導入状況」「活用目的」「導入による効果」「導入時の課題」、そして「今後の導入意向と支援ニーズ」を総合的に把握することを目的に実施し、現場の実態に即した制度設計や支援策を具体的かつ実効性のある形で構築し、ICTの活用を通じて介護支援の質と効率の向上を力強く後押しすることを目指します。
4.調査実施期間
令和7年12月中
5.調査方法
Web調査(SurveyMonkeyを使用) 回答サイト(URL)は、調査対象者様宛に直接、ご案内します。
6.集計結果/調査報告書
・統計的に処理(個人の特定はできないようにします)した上で、令和8年春にホームページで公開いたします。




